クリスマスイブ&クリスマスの2泊をゲストハウスのtreehouseに泊まりました。上質でもホテルでもないため、快適かどうかを中心にまとめてみました。
快適な点:立地やアクセス
- パラダイスシティに近い。The Plazaまでゆっくり歩いても徒歩5分程度ですし、スーツケースありでも歩いていけそうな舗装された道のりです。
- 仁川空港の空港シャトルバスの03,04の路線(往復で路線名が異なる)で空港から無料でアクセスでき、到着のバス停は目の前(空港へ行く時は道路の向かい側のバス停になります)。本数も多いし、時間帯も早朝から夜遅くまで運行しています。予約するとオーナーさんから画像付きでアクセス方法の連絡があります。
- 空港のシャトルバスはクリスマスイブとクリスマス翌日は時間通りの運行でした。クリスマスは近辺が渋滞していたから違うかもしれません。
- 1FにCU(コンビニ)があり、内廊下で繋がっています。
- カフェとか飲食店はたくさんあります。
快適な点:格安の宿泊料金&冷蔵庫とレンジと洗濯機
- クリスマスイブ&クリスマスに2泊(4人)、3ベッドルーム(2シングル1ダブル)で3.1万円。一人一泊4千円ほど。お部屋でwifiも使えます。ベッドを動かせばくっつけることができます。
- 設備の古さは否めないものの、掃除は行き届いていて清潔。机と椅子もあって便利。
- 冷蔵庫(冷凍庫もある本格的なもの)とレンジが使えます。コンビニで買ってきた食事やアイスをいつでも美味しく食べられます。
- 洗濯機(一人暮らしサイズ)が使えます。洗剤も物干しもなし。夜に肌着類を洗濯して室内で干せば朝には乾いていました。
- レンジも洗濯機も使い方の説明はないので、Googleレンズで翻訳しながら使いました。
快適ではなかった点:設備
- ベッドのマットレスが硬いこと
硬めが好きな私でも、さすがに硬いと思いました。 - お風呂場(シャワーのみ)とトイレが同室なので床が濡れること
スリッパはあるので実害はないけど、どうにも苦手。 - 水洗トイレの機能が最低限なこと
便座の温度調節機能も、ウォシュレットもなし。冬場は便座がひんやりでちょっと辛かった。 - 食器は人数分の紙コップと紙スプーンのみだったこと
日本からカトラリーや食器・コップを持参しておいて正解でした。
ゲストハウスとホテルとの違いで不安だった点
ゲストハウスならではの不安に感じた点は二つ。
- ①空港シャトルを乗りこなし、自力で辿り着く必要があります。空港に向かうとき、空港シャトルに乗れなければ自力でタクシーを呼ばなければなりません。(最悪、パラダイスシティまで行ってタクシーを呼んでもらおうと考えていました。)オーナーさんから詳しい案内が届きますが、トラブル時が不安。
- ②ホテルのフロントのようなリアルタイムの相談先がありません。オーナーさんとメールや電話でやりとりできるのですが、レスポンスについては不明。
①②はなんとかなるだろう!とは思えない方、サポートが欲しい方は数千円プラスしてホテルに泊まってお過ごしください。
- 韓国語が全くできない私の場合、①②で本当に困ったら韓国在住の友人を電話で頼ろうと思っていました。
- クレジットカードにある海外相談ダイヤルをメモし、スマホはいつでも使えるようにe-SIMとWiFiルータも準備しました。現金(ウォン)も用意しました。
- 結局なんの問題もなく過ごせましたが、スマホがいつでも使えるようにするのはMUST。
おまけ・レンジが使えるなら食べて欲しいChefMのパスタ
ChefMのパスタ(4000ウォン)のカルボナーラ!
カフェで食べるような味で、ミートバスタも、たらこパスタも美味しくて子供も絶賛!コンビニ保存食なのに、チルド感も保存臭も全くなしですごいクオリティ。短い滞在ながら、リピートして食べていました。カルディで取り扱って欲しい!
CUにもセブンにも置いてありましたので、店内のチルドコーナーを探してみてくださいね。
最後に
レンジと冷蔵庫があったのでコンビニグルメを開拓できましたし、洗濯機が使えたのも助かりました。しかも格安の宿泊費で。ゲストハウスを選択肢に入れる際の参考になれば幸いです。満足な旅になりますように!
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