2025年はオーロラ当たり年!8月に子供とホワイトホースでオーロラを見てきました。子連れでも快適に鑑賞できましたよ。
見れたオーロラ
見れたオーロラをご紹介していきます。いずれもプロじゃないiPhone15で撮影したものです。

渦を巻くオーロラ

色とりどりのオーロラ

頭上にたなびくオーロラ

空いっぱいのオーロラ。
私の肉眼だと、全部白っぽいモヤとして映りました。昔、飛行機からオーロラを見たことがあるのですが、それはこの写真の通り緑色でした。強いオーロラだと、写真のようなオーロラが肉眼で見えるそうです。
オーロラ遭遇率(鑑賞率)
ホワイトホースは3泊で90%と言われています。前述のオーロラは全て4泊目のものなので、4泊5日してよかったと思います。

1泊目。曇り。太陽活動が活発な期待の日でも雲が出てたらTHE END。高性能なカメラで撮ったものです。

2泊目。晴れ。写真だと綺麗ですけど、肉眼では遠くにモヤとして見えているだけ。iPhoneで撮ったものです。

3泊目。快晴ですが肉眼でもiPhoneでも見れませんでした。高性能なカメラで撮ったのものです。

4泊目。快晴。冒頭の写真のように、一晩中あちこちにオーロラが出ていました。iPhoneで撮ったものです。
ホワイトホースの夏オーロラは子連れでも大丈夫だった!
寒さや深夜起きていられるかが気になるところだと思いますが、大丈夫でしたよ。
気温:東京の晩秋の夜くらい
最も気になるのが気温だと思いますが、8月下旬の鑑賞時の気温は東京の晩秋の夜くらいで、風はありませんでした。鑑賞時のコーデはこんな感じで、特別な装備は不要。
子供(寒がり):ダウンコート+ジャージ上下と、マフラー。4泊目は一晩中外にいたので、後半はニット帽と手袋も着用。靴はスニーカー。
大人(暑がり):トップスは薄手のウルトラライトダウンジャケット+カットソー(長袖Tシャツ2枚を重ね着)、ボトムスはジーンズ。体が冷えてくればマフラーを。4泊目は一晩中外にいたので、後半はニット帽と手袋も着用。靴はスニーカー。
仮眠:暖かく広々したテント内で可能
暖の取れる広々テントで飲食したり、休むこともできます。トイレももちろんありましたが、使わずでした。


ポテチ3種類とプレッツエルとチョコチップクッキー。マシュマロはエンドレスで補給されてました。

コーヒー、ココア、紅茶(お茶とTバック)が用意されています。コーヒーは、ホワイトホースの人気のコーヒー屋さんのものだそうです。
睡眠:鑑賞時間23時〜深夜2時の前後に、計9時間
鑑賞前後に4〜5時間ずつ寝ていました(計9時間)。時差もあるし、無理せず睡眠をとりたかったので、日中のツアーは予約しませんでした。
ノーザンテイルズさんの場合、鑑賞時間の前後30分に車移動でした。
撮影機材:2020年以降に発売されたスマホならOK&ツアーで撮ってくれる
オーロラは、2020年以降に発売されたスマホなら撮影できるみたいです。脚立は用意されていましたので、それを利用。
ノーザンテイルズさんの場合、写真撮映してもらえて共有のライブラリからDLできます(追加料金なし)。が、ツアーのカメラは1つだし、他の参加者も順番待ちしていますので、期待しすぎないのが良いと思います。
冬オーロラの方がいいんじゃないの?という方へ
夏に比べて冬は日照時間が短く、オーロラ鑑賞時間が長く取れるので、冬オーロラは遭遇率が高いとされているそうです。
今回のような鑑賞時間が決まっているツアーだと、夏も冬も関係ないかなあと。鑑賞時間が固定されていない、オーロラハンティングや郊外のオーロラ鑑賞できる宿泊ロッジであれば、一晩中オーロラ鑑賞に当てられますので、短期滞在でオーロラを見ることも可能ということですね(あくまで理論上の話。そして極寒の中でどれだけ長時間頑張れるのかは別の話)。
最後に
夏オーロラのシーズンは8月下旬スタート。夏休みに計画される方は開始日を事前にご確認くださいね。特別な装備・機材も不要で、凍えずにオーロラ鑑賞できたのがよかったです。快適で満足な旅になりますように!
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