ふきや旅館といえば極上の食事！大人と子供の献立とおやつをご紹介します。
到着のおやつ
水羊羹の中の白玉が嬉しかったです。子供にも同じものが出ます。
湯上がりのおやつ
私はビールをいただきました。こどもは豆かんてんでした。
大人の夕食
献立はこちらです。
先に全体像を載せておきますね。
何をいただいても美味しいですが、とびきり美味しかったものがこちら。
特にホタテとわかめの若竹煮。そもそものだしもとんでもなく美味だったのですが、若竹煮を作った後は食材から出ただしによって、さらに極上の旨味を出しています。
調べてみると、ホタテのコハク酸は他の旨味成分との相乗を持たないそうですが、この極上の旨味はいったい何でしょう。思い出しても唾液がぎゅっと出てきます。
子供の夕食（小人料金）
今回は小人料金で泊まってみました。すごい品数で我が家の通常の夕食の2、３倍ぐらいのボリューム。
メインディッシュは海老フライ。みてください、箸より大きいですよ。
子供は海老さんのお顔がこわいということで大人が大変美味しくいただきました。ビーフシチューも唐揚げ（NGの生魚の代わりだそうです）も茶碗蒸しも美味しかったみたいです。シャケも食べてました。全部美味しかったそうですが、親目線で子供が一番気に入っていたのは板場で作っているという自家製のふりかけかと。白米を食べきっちゃって、おかわりをいただいたほどです。おかわりももちろん完食。
デザートはアイスと果物。秒で完食していました。いつもの2倍以上の食事を食べたというのに、どれだけ美味しいんだ。
お夜食（干瓢巻き）
お腹いっぱいというか限界でしたので、事前に丁重にお断りしました。
大人と子供の朝食（共通）
朝もご馳走です。子供も同じメニューですが、生魚NGの代わりにかまぼこがありました。
ご飯はお釜二つ分炊いていただきました。ほっこほこの湯気、たまりませんね。
多いかな、ということでしたが、完食しました。１泊２日で、一人１合以上はいただいたと確信しています。おいしすぎます。恵穂（けいすい）、またお取り寄せしよう。
食後にはコーヒとデザートのゆずゼリーをお持ちいただきました。
本当にごちそうさまでした。
最後に
高くて美味いは当たり前ですけれども、美味いのレベルが高く、忘れられない味があるのです。子供もいつも以上にパクパクと食べてくれました。親子ともども満腹になりますように！
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