2024年2月(春節)にシンガポールに行った際の結論としては、タクシーやGrabで移動をするつもりの方はSIMかモバイルルーターが必要です。
タクシー移動は難易度高め
流しタクシーは少なく、観光地では待つ人が多いため乗るのは難しいと思いました。配車アプリのGrabであればすぐに乗れます。
主要施設内はフリーWiFiあり
WiFiは空港やホテル、観光地、レストランにあり快適に使えます。チャンギ空港のWiFIはさくっと繋がるしタクシーもどんどん来るので、空港ではSIMもgrabも不要です。タクシーのぼったくりもありませんので大丈夫!
空港からホテルに直行して当日は徒歩圏内にしか行かない、であれば、翌日に街中でSIM入手で事足ります。
フリーWiFiは施設外で使えないからGrabの合流が困る
ユニバーサルスタジオシンガポールやナイトサファリでは、WiFiが使える施設と、最寄りのピックアップ場所が数百メートル離れています。
ピックアップ場所は指定されているのでものすごく混んでいます。通勤時間帯の山手線のホームくらい、合流待ちの人で混んでました。
つまり、施設内からWiFiにつないでGrabを呼べても、ピックアップ場所で合流するときにドライバーとコンタクトがとれないので不安があります。
コンビニでの観光客向けSIMは売切れ
コンビニエンスストアでも取り扱いがあるようですが、マリーナエリアでは観光客向けのものは軒並み売切れでした。ホテル等のWiFiに繋いで、KlookなどでSIMを予約しましょう。
ブギスジャンクションのSingtelでSIM入手
ホテルなら合流ポイントでもWiFiが繋がるので、ホテルからブギスジャンクションのSingtelへ。1階にあります。場所は近くの別のショップ店員さんに聞きました。
予約画面を見せると、待ち番号を発行してくれました。ディスプレイを見ながら10分超待ち、設定は5分足らずで終わりました。
100GBもついているので家族との共有を試みたのですが、私のiPhoneではSingtelのSIMはネットワーク共有できなかったです。
春節のブギスジャンクションの混み具合
こんな感じで適度な混み具合でした。
最後に
ツーリストWiFiがある、とガイドブックに書いてあったのですが気づくことがありませんでした。現地でSIMがあってよかったなと思っています。不安のない満足な旅になりますように!
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